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山芋は日本で古くから食べられてきた食材で「山のうなぎ」と言われています。ネバネバしていて、きっと体にいいんだろうな…くらいの知識しかない人が多いのではないでしょうか?山芋は健康にも美容にも良い、秘められたパワーを持っている食材なのです。知られざる山芋の効果を知って山芋を日々の食卓に取り入れてみませんか?
山芋って、女性にとってうれしい効果がいっぱい期待できる食材なんです!
山芋の種類と旬
山芋には種類がたくさんあり、長芋、自然薯、とろいも、いちょういも、大和いもなどがありますが、よくスーパーなどで見かけるものは「長芋」か「大和いも」です。あん
旬は11月から2月でこの時期の山芋は味が濃く、粘り気も強くて一番おいしい時期です。
山芋の選び方と保存方法
山芋は丸ごと売られているものと、カットして売られているものがあります。
◇丸ごと売られているもの
表面に土がついているものは新鮮で、ひげ根が取れずに残っているものがアクが少なくて良いでしょう。
手に取った時にずっしりと重みがあり、まっすぐに伸びているものがおすすめです。表面に傷などがあるものはそこから水分が出て行ってしまっている可能性もあるので避けましょう。
保存方法はそのまま新聞紙に包んで、風通しの良い冷暗所に保存しましょう。夏場などは新聞紙に包んだ状態で冷蔵庫に入れておきましょう。
◇カットして売られているもの
切り口が白くてみずみずしいものを選びましょう。切り口が茶色っぽく変色しているものは鮮度が低く、細いものはアクが強い傾向があります。
保存方法は切り口が空気に触れてしまうと酸化していってしまうので、ぴったりとラップにくるんで冷蔵庫にいれておきます。一週間から10日程度保存可能です。
山芋パワーを知ろう!
◇アンチエイジングに効く!
山芋に含まれる「ジオス二ゲン」という成分には若返りのホルモンが含まれており、アンチエイジングに効果をもたらします。また、脂質の代謝も上げ、さらには大腸がんの発生予防、アルツハイマーの症状改善にも効果的です。
◇ダイエットに効く!
肥満防止に役立ち、体内の脂肪を減らす物質を増加させる働きを持つ「アルギニン」という成分が山芋には含まれています。また、このアルギニンは運動による疲労を回復させる働きもあります。
◇病気の予防に効く!
山芋に含まれる成分「ムチン」には粘膜を保護してくれる働きがあり様々な病気の予防につながります。胃では胃粘膜を強化し、保護してくれることで胃潰瘍や胃炎の予防に効果的です。また、鼻や喉の粘膜を強くしウイルスの付着を防ぐことで風邪予防にも効果をもたらします。
山芋レシピで山芋を美味しくいただこう!
◇とろろ
山芋といえば一番に思い浮かぶのが「とろろ」。山芋をすりおろし、ふわっとするまで空気を含ませながらすり鉢で混ぜていただきます。麦ごはんや、蕎麦・うどん・そうめんなどの麺類、マグロのお刺身などにかけて頂くメニューが一般的で、シンプルですがとても美味しく頂ける人気レシピですね!
◇生のまま短冊切りやサイコロ切りに
山芋を生のまま切るとシャキシャキとネバネバの食感が楽しめます。サラダやあえ物に最適です。
◇お好み焼き
山芋をすり下ろしてお好み焼きの生地に加えるとふわふわで美味しくいただけます。味が濃厚になりおすすめです。お子様にも苦手意識なく山芋を取り入れられるメニューですね。
◇山芋ステーキ
山芋を輪切りにして焼くだけの簡単メニューですが、お子様から大人まで好まれるレシピです。山芋のシャキシャキとした食感が残るように加熱しすぎないように注意しましょう。
お酒のおつまみとしても好まれるメニューです。
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