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うなぎの食卓登場率はそう高くはないかもしれませんが、これからは上手に取り入れていきたい食材です。
実はうなぎには美容効果が高く、それだけじゃない!健康効果も同時に期待できる嬉しい食材なんです。
そこにはうなぎの含有成分が大きく関係してきますが、様々な成分をバランスよく含んでいます。
土用の丑の日になんとなく食べているおなぎだったかもしれませんが、これからはうなぎ効果を上手に実感していきましょう。
この記事の目次
■うなぎの旬は?天然うなぎと養殖うなぎの違い
うなぎと言えば、「土用の丑の日」。
夏の暑い時期にスーパーなどでのぼりが目立つようになります。
この時期に皆さんが口にしているうなぎは実はほとんどが養殖うなぎです。
養殖うなぎの出荷量が増えるのは真夏の暑い時期ですが、天然うなぎの旬は10~12月の冬。
脂肪をしっかり蓄え、身も柔らかくうなぎの最も美味しい時期ですね。
うなぎは養殖、天然どちらも美味しく頂けることは間違いありません。
夏には養殖うなぎを…冬には天然のうなぎを上手に摂取していきましょう。
■うなぎの嬉しい美容効果
うなぎの注目したい美容成分は、豊富に含んだビタミン。
ビタミンA含有量が最も豊富で、細菌やウイルス殺菌に働きかけ、皮膚や髪の潤いを保ち美肌・美髪効果に繋げてくれます。
また、ビタミンB2も含むうなぎからは、同時に体内の成長作用を促す効果が期待でき、皮膚や髪、爪などの成長、健康も保ってくれるのです。
美容に欠かせないビタミンEももちろん含み、細胞の老化防止効果に繋がります。
うなぎには美容に欠かせないビタミン類を豊富に含むことから、美容効果が高いことは分かりますが、老化の原因とも言われる活性酸素除去効果を持つ亜鉛も含んでいます。
体内の活性酸素量が増えることで肌の老化は一気に進みます。
そこで除去効果を持つ亜鉛が効率よく働きかけてくれるのです。
■うなぎの注目成分はコレだ!
・ビタミンA、B、D、E
・亜鉛
・カルシウム
・鉄分
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)
■うなぎの効果・効能
ビタミンD、そして同時に摂取することで効果の高まるカルシウムも摂取できるうなぎからは、骨粗しょう症予防効果が期待できます。
ビタミンDは健康な骨や歯を維持するのに大切な栄養素ですが、体内に取り入れられたカルシウムやリンの吸収率を高める働きも持っているのです。
同時に摂取することが可能なうなぎの成分を十分に生かすことができるので、健康な骨の維持に効果的な食材です。
また、貧血予防、疲労回復効果、活性酸素除去効果を持つ鉄分も豊富に含まれています。
近年、摂取不足が問題視されているDHA(ドコサヘキサエン酸)、そしてEPA(エイコサペンタエン酸)。
うなぎからどちらもしっかり摂取することが可能です。
DHAは脳の働きを活発にしてくれる働きがあり、記憶力アップ、集中力を高める効果が期待できるほか、がん予防、心臓病予防、動脈硬化予防など生活習慣病予防効果も高めてくれます。
そしてEPAは血管の病気の予防に効力があるとされています。
脳梗塞予防、心筋梗塞予防に効果を発揮してくれます。
■上手なうなぎの選び方
活うなぎは小ぶりで光沢のあるものを選びましょう。
蒲焼きは身が厚く、ふっくらしたものが美味しいうなぎです。
直接鮮魚店などで購入する際は、お店の人に聞くのが一番!
■うなぎ摂取でビタミンAの過剰摂取?!
うなぎ摂取で注意してほしいのは、うなぎに含まれるビタミンAの過剰摂取になることです。
ビタミンAは摂取量が多すぎても、少なすぎても問題…
特にうなぎの蒲焼からビタミンA摂取量が増える傾向があるので、蒲焼は特に摂取量を注意しましょう。
■まとめ
うなぎは体力回復にも効果を発揮します。
土用丑の日は夏バテに負けず、暑い夏を乗り切ろう!なんて意味もありますよね?
夏は養殖うなぎで、寒い冬も活力を高めてくれる天然うなぎを摂取しながら、美容効果も実感しながら充実した日々を送れるようになるといいかもしれませんね。
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