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電気圧力鍋=”時短”は本当だった
毎日の料理って大変。少しでも早く・楽に・でも美味しくお料理したい。そんな望みを叶えてくれる魔法の道具「電気圧力鍋」。
今回紹介する圧力鍋は、コンセントを使って電気調理する「電気圧力鍋」。コンロで調理するタイプの圧力鍋は、火加減が難しい、調理中の音が大きくて怖いという方もいます。
そんな悩みを解消してくれるのが電気圧力鍋なんです!その魅力や使い方・実際使用しての感想をご紹介するので、ぜひ毎日の家事にお役立て下さい。
・メリット:時短以外にも放置してかつ同時調理ができ、音も静か
・デメリット:価格が高いものが多く、途中で味見ができない
・料理のレパートリー:お米や煮込み料理、茶碗蒸しやデザートも作れる
・実際使用したときの利点:操作が簡単で下ごしらえ後は放置ができる
・実際使用したときの注意点:匂いのとり方と味付けには注意が必要
電気圧力鍋って?
圧力鍋と「電気」圧力鍋の違い
圧力鍋のおさらい
圧力鍋とは鍋を密封して火にかけ、
圧力を加え沸騰温度を高めることにより、
短い時間で調理ができる鍋のことです。
ステンレス・アルミ製などがあり、
種類によって圧力が異なり、
調理時間や仕上がりが異なります。
材料を鍋に入れ火をかけてしばらくすると蒸気が出ます。火を調節して料理に応じ加熱して、圧力が下がるまで放置、というのが一般的な使です。注意点を守れば、時短・節約しかも美味しく調理できることで話題になりました。
電気圧力鍋は何が違うの?
圧力鍋はガス・IH式が主ですが、電気圧力鍋は電気で調理でします。その為、スイッチを入れたら鍋にお任せで出来るものが多いんです!火加減を調節する手間がいらない優れものです。
電気圧力鍋のメリット
ボタン一つであと放置♪
お出かけだって出来ちゃう
メーカーによって多少異なりますが、こんな素敵なメリットがあります。
放ったらかして調理が出来る
一番のメリットといえば自動で調理してくれることです。スイッチを入れたら、加熱~加圧、蒸らし~減圧まですべて自動でやってくれます。
直火タイプと違って火加減の調節が要らないので、吹きこぼれる心配もなくそばにいる必要もありません。
同時調理が可能
電気式なので、コンロをふさがず調理ができます。お味噌汁に副菜でコンロがふさがっても、その間に電気圧力鍋で主菜が完成なんてことも♪また保温機能がついているものも多く、温め直しや煮込みなどの便利機能がついている機種もあります。
音が怖くない
音が静かなものが多いので、圧力鍋の音が苦手な方でも使い易いものが多いです。
時短で美味しく
短時間で調理ができるのも嬉しいメリットです。角煮やシチューなどのコトコト煮こむ料理も、普通の鍋の1/3~1/4の時間で完成します。魚の骨まで柔らかくなるので、無駄なく美味しく栄養をとることができます。
知っておきたいデメリット
・圧力鍋に比べ価格が高いものが多い
・キッチンにコンセント差し込み口が必要で、場所を取る
・途中で蓋を開けられないので、味見ができない
どんな料理に活躍するの?
煮込む料理が大得意なのよー
電気圧力鍋に向いている料理は、通常の料理で煮込む時間が長いものです。カレーや角煮などの煮込み料理・骨まで食べたい魚料理・根菜料理に適していて、時短でふっくら仕上げることが出来ます。
やっぱり煮込みが得意
電気圧力鍋はカレーやかぼちゃの煮物、シチューなどいつもの煮込み料理を時短で美味しく仕上げてくれます。
豚の角煮や牛すじの煮込みなど、美味しいけど時間がかかり、登場回数の少なかったお料理も気軽にできます。昆布巻き・黒豆・栗の渋皮煮などの季節料理にも挑戦できます♪
例えば角煮は通常1時間半程度かかりますが、電気圧力鍋だと40分程度で完成します。しかもスイッチを入れたら、鍋が加圧から蒸らしまでやってくれるので実際手を使う時間は20分位です。本来かかるはずだった残りの1時間でこんな美容ができちゃいます♪
小顔マッサージ10分・パック5分・ストレッチ15分・リンパマッサージ10分・メイク20分!1時間余裕ができると、こんなことまで♡
魚料理と根菜料理
お魚の骨は栄養がたっぷりと知っていても、普通の鍋だと煮込むのが大変でなかなか食べられないですよね。機種にもよりますが、電気圧力鍋を使うと鰯の生姜煮も圧力を上げる時間と蒸らし時間25分位+実際の加圧時間20分程度で出来上がります。
大根・さつま芋・人参・ごぼう等の根菜料理は、電気圧力鍋を使うと時短でほっくり仕上がります。ぶり大根や筑前煮などの煮込みが必要な料理や、根菜の温野菜も煮崩れし辛く、しかも甘みが強く調理ができます。
お米が美味しい
白米がもっちり炊け、普通の炊飯器とは異なった食感や粘りの仕上がりになるものが多いです。玄米は通常夏場でも2時間以上は水にさらす必要がありますが、機種によっては浸さず玄米が炊けます。
茶碗蒸しにデザート
煮込み以外にもピラフや豚汁、茶碗蒸しも時短でできちゃいます♪りんごジャムやプリン等、デザートづくりにも活躍します。
実際どうなの?使ってみました
洗うときとか面倒なのかな・・
電気圧力鍋は約1年半愛用してます。使用して気づいた点などを挙げたので、参考にして下さい♪
Panasonicマイコン電気圧力鍋を使用しています。当時2万5千円位で購入しました。炊飯器代わり・煮込み鍋・蒸し器代わりとして毎日の料理に活躍しているので大満足しています。
操作が簡単
一番良い所が操作が楽で、放ったらかしにできるところです。主な使い方は材料の下処理⇒鍋にいれたら圧力ボタン(高圧か低圧)を選択⇒ボタンで時間を設定しスタート⇒出来上がって音がしたら蒸らして完成です。
圧力を上げる時間と蒸らし時間で25分位+料理ごとの設定した時間で出来上がります。ボタンを押した後、他のことができるのがとても便利です。洗い物も鍋・パッキン・蓋と少なくて普段使いし易い作りです。
普段の料理から特別料理まで
お米をすべてこの鍋で炊いていますが、ふっくらもちっと仕上がります。今まで時間がかかるから、と避けていたチャーシューや魚の甘露煮、参鶏湯やモツ鍋等も簡単に作れます。
また大きさによってかぼちゃが丸ごと入るので、硬い野菜も楽に料理できます。野菜は蒸し時間を間違えると柔らかくなりすぎますが、時間さえ守れば美味しく蒸しあがります。
いろんな料理に挑戦したい方も、料理が苦手・忙しいという方にも向いていると思います。
困ったこと&解決法
1、困ったこと:匂いがつく
「煮込み料理の後は匂いがキツく、その後お米は炊けない」と購入前口コミでも拝見しました。実際臭いのキツイ料理後は、洗っただけだと気になります。
人によっては、同じお鍋でお米を炊くのは匂いが気になる方もいるかなと思います。
解決法:すぐに洗う+付け置きしよう
使用後はすぐに洗います。そして圧力鍋に水と重曹(大さじ2杯)を入れてつけ置き(2時間位)をします。
また洗った蓋をズラして中に空気がこもらないように置いておくと、匂いは気になりませんでした。
2,途中で味見ができない。
初めての料理を作った時に、途中で蓋を開けれず味が濃かった。炊き込みごはんが固く炊けてしまった。
解決法:味付けは少し薄めに
初挑戦のレシピは少し薄めに味付けし、蒸らし後に蓋を開けて味見。
味が薄ければ味付けをします。その後に「煮込み」という機能で再度調理を行なうことで味を染み込ませれば完成です。
炊き込みは具を少し小さめ&大きさを揃えることと、圧力時間を長くすることで美味しくできました。
困ったことはこの位でした。あとは大きさは炊飯器位なので、何とか置き場所を確保してしまわないことがコツかと思います。使い勝手が良く、優等生なお鍋です♪
まとめ
手軽に美味しく食べよう
凝ったお料理をしたい方にも、忙しくて時短で料理をしたい方にも強い味方の電気圧力鍋。お料理に役立てて、毎日の家事を少しでも楽に・楽しくしましょう♪
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