Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/kizuna0615/howto-bijin.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
本当にふっくら美味しく炊き上がります。
土鍋でご飯を炊く場合は、浸水30分+炊き20分+蒸らし15分で完成します。1時間以上かかるのか・・と時間だけ見ると大変ですが、実際手をかけるのは炊く時間20分間と材料の準備時間だけです。
大事なのは”2回温度を下げる&火を止めるタイミング”。ここはタイマーを使えばずっと火元にいなくても大丈夫。
今日のご飯は土鍋で作る「油揚げときのこの炊き込みご飯」でほっこりしてみませんか?
炊き込みご飯の材料
・お米 2合(360cc)
・油揚げ 1枚
・しめじ 1パック(200~250g位)
・人参(なくても可) 1/2個
・水 調味料と合わせて400cc
調味料
・醤油、みりん 各大さじ2
・白だし 大さじ2
・酒 大さじ1
基本はお米・油揚げ・きのこ・調味料で作る炊き込みご飯です。きのごはシメジを使いましたがお好みに合わせて変更して下さい。
人参は入れた方が彩りが綺麗になります。もし家にごぼうや鶏肉がある場合、加えるとさらに美味しくなります。
少し濃い目の味付けなので、薄味がお好みの方は醤油大さじ1みりん大さじ1に調整して下さい。
美味しい油揚げは湯抜きしない
油揚げに味をしみ込ませたい時は湯抜きが必要ですが、炊き込みご飯では油の旨みを生かしたいので湯抜きせずそのまま使います。
そのため、出来れば炊き込みご飯に入れる油揚げは普段より少し良いものを使うとより美味しく仕上がります。逆に油の質が良くない油揚げや時間が経っている場合は、酸化した油を落とすため湯抜きした方が美味しく仕上がります。
調味料は直接注がない
あるある失敗談
土鍋にご飯を入れて調味料を直接入れて、いざ水を足そうとしたら水の分量がだいたいしか分からなくなった・・ということがあります。
今回の炊き込みご飯の水分は、調味料+水で400ccです。なので計量カップに調味料を入れて、水を400ccまで足すと失敗がありません。
もしもう注いじゃった、という場合は調味料が約100ccなので水300ccを足して下さいね。
作り方
ご飯を30分浸水させる→材料を準備して土鍋に入れる→6分~8分強火にかけて沸騰させる→12分弱火にかける→15秒強火にかけて火を止めて、15分蒸らすという手順です。
①お米を30分浸水させる
ボールに水をはり、お米2合を入れて素早く研ぎ水を捨てます。水を入れ替えてすすぐ、を3回~4回繰り返します。
お米をすすぎ終わったら、新しい水を注いで30分タイマーをセットして水をお米に浸水させます。
②材料の準備
しめじは石づきを取って小房に分け、人参は千切りにします。油揚げは湯抜きせず、縦半分に切って5mm幅位に切ります。
ゴボウと鶏肉を入れる場合→ゴボウはささがきにしてあく抜きをして、鶏肉は一口大に切ります。
③お米の水切りをする
お米を30分浸水させたら、水が垂れなくなるまでよく水切りをします。
水切りをしたら土鍋にお米を入れます。
④材料と調味料を入れる
お米の上に人参・油揚げ・しめじを入れます。調味料と水を合わせたものを注ぎます。
⑤強火で沸騰させる(6分~8分)
蓋をして強火にかけてタイマーを6分にセットします。土鍋の種類や季節によっても沸騰時間が変わります。
沸騰の基準はボコボコという小さい音や、土鍋の蓋にぶくぶくと泡が出始める等で判断する方法もありますが、慣れないときは蓋を開けて確認しましょう。
6分強火にかけて沸騰していなかったら、1分~2分沸騰するまで強火で様子をみます。
⑥沸騰したら弱火で12分
沸騰したら弱火にして12分タイマーをセットします。沸騰までは蓋を開けて確認しましたが、弱火にした後は絶対に蓋を開けないで下さい。
⑦強火15秒→蒸らし15分
弱火にして12分経ったら、強火にして15秒火にかけます。
火を止めてタイマーを15分セットして蒸らします。
⑧完成♪
蓋をあけて混ぜたら完成です。
まとめ
土鍋上手はお料理上手♪
土鍋での炊き込みご飯をご紹介しました。炊き方は沸騰したら弱火にして、最後に強火にしたあと蒸らすという流れです。
土鍋を使ったご飯の炊き方は様々で、最初は強火ではなく中火の方法もあれば、水分量が今回のように2合で400ccではなく430ccの場合もあります。
ご飯の堅さなどの好みもご家庭によって違うので、ぜひレシピを参考に「家の秘伝の土鍋レシピ」を作って下さいね♪
この記事へのコメントはありません。