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お茶の香りで毎日に安らぎをプラスしよう
「茶香炉(ちゃこうろ)」ってご存知ですか?アロマポットのように香りを高めるための道具で、火や電気でお茶を焚いて香りを楽しむものなんです。
家にある余った茶葉を焚くだけで、いつもの空間も自然な香りに包んでくれます。
今回は香りで癒し効果のある、茶香炉の魅力や使い方についてご紹介します。
茶香炉って?
お茶の香りを楽しむ道具
茶香炉とは、茶葉を焚いてお茶の香りを楽しむ香炉(器)のことです。低温のアロマポットのようなもので、器に茶葉を乗せてロウソクの火で温めることで香りが立ちます。
茶香炉は商品化されてから約19年と歴史が浅いため、知らない方も多いリラックスグッツです。
香りやロウソクの灯で癒されるだけでなく、デザイン性の高いものも多いので飾りの1つとしても使えます。
種類と使い方
火や電気を付けるだけ
茶香炉には火を使うタイプと、電気を使うタイプがあります。火を用いるタイプの使い方は、
①上皿にお好みの茶葉を乗せて
②キャンドルに火を付けるだけです。
電気式のタイプも同様にお茶を乗せて、スイッチ等を入れるだけで時間が経つと香りが広がります。
キャンドル式のものは安いもので1,000円前後から、電気式のものは6,000円前後から手に入ります。
キャンドルによるくつろぎ効果を得たい場合は火のタイプ、火を使えない場合や温度調整したい方は電気式のタイプが良いですね。
使用するロウソクは、茶香炉用のものが丁度よい香りが立つのでお勧めですが、市販のロウソクでも使えます。
お茶以外の香りも楽しめる
コーヒーも良い香り
茶香炉に用いる葉っぱは、ご家庭にある煎茶や番茶などを使うことが出来ます。また、茶香炉専用の茶葉もあります。
緑茶以外にも、コーヒー・ハーブティー・中国茶などの茶葉でも香りが楽しめます。
コーヒーを使う場合は、インスタントだとお皿にこびり付いてしうため、粗挽きの豆を使いましょう。
茶葉以外にも、ゆず等香りの高い柑橘類の皮を乾燥させたものも、ふわっと香るのでオススメです。
乾燥が弱い茶葉だと香りが出ずらいので、色々な茶葉を使って試してみましょう。
茶香炉の効果と楽しみ
消臭したい場所においてもOK
香りによるリラックス効果以外にも、カテキンによる消臭効果があるので、部屋の気になる匂いを和らげてくれます。
緑茶やコーヒーを茶香炉で焚いたあとは、できたてのほうじ茶や炭火焼きコーヒーとして飲んで楽しむことも出来ます。
温度の影響で香りは立ちづらくなりますが、100均のアロマポットでも茶香炉の代用は可能です。一度試したいという場合にも良いですね。
アロマほど香りの範囲が広くないため、一部屋で気軽に楽しむことが出来ます。
まとめ
和香でリラックス
お茶を焚いて香りを嗜む、茶香炉の魅力と使い方についてご紹介しました。
自宅で愛用していますが、優しい香りなので来客時にも重宝します。
賞味期限が過ぎてしまった茶葉を利用したり、お好みの緑茶で出来たてのほうじ茶が味わえるのも大きな魅力です。
寒い季節に、茶香炉に火を灯して香りとキャンドルの温かさで癒されてみてはいかがでしょうか。
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