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大掃除を4回に分けて掃除する「小分け掃除」の第3弾♪1回目では断捨離、2回目は道具の準備から照明器具やキッチンの片付けをしました。
3回目である今回は、掃除の中でも手強い水回りの掃除をします!水回りの掃除は大変なので、効率よくつけ置き時間がかかる場所からスタートしましょう。小分け掃除をしていない方でも、水回りのポイントも書いているので、掃除のときにぜひ参考にして下さいね。
水回り掃除のスケジュール
今日の掃除では水回りを中心に掃除をしていきます。洗面所も水回りですが、汚れやすく比較的落としやすい場合が多いので最後の掃除でキレイにします。長時間の漬け置きが必要な場所から始めるので、順番も参考にして下さいね。
①道具の準備②キッチン③お風呂④エアコン⑤トイレ
水回りはすべてピカピカにしようと思ったら数日かかってしまいます。小分け掃除で頑固な汚れを落として、あとは普段の生活で掃除することでキレイを保ちましょう。
掃除道具の準備
掃除を始めてから困らないように、まずは道具の準備をしましょう。掃除道具を揃えるだけでなく、食事の準備も併せて済ませてしまいます。
道具のリスト
掃除を始める前に、掃除道具はすべて揃えて一か所にまとめて置くと掃除がスムーズに進みます。今回の掃除に必要な道具をまとめたので、参考にして準備して下さいね。
掃除機、マスク、エプロン、軍手(ゴム手袋)、ゴミ袋、重曹、お酢かクエン酸、古い歯ブラシ、割り箸、スポンジ、たわし、バケツ、キッチンペーパー、ラップ、トイレ用洗剤、浴室用洗剤、中性洗剤
事前に準備しておくもの
①食事・・・水回りの掃除は1日がかりなので、昼・夜ごはんの準備を事前にしておきましょう。
②お湯・・・漬け置きするときに使用するので、できるだけ多くのお湯を沸かしておきます。
③ゴム手袋・・・重曹や洗剤を使うと荒れてしまうので、必ずゴム手袋をはめてから掃除をスタートします。
キッチン掃除
特に頑固な汚れが多く、掃除する場所も多いキッチン。2回目の小分け掃除では、キッチンと冷蔵庫・食器棚の片付けを行いました。もしまだ片付けが終わっていない場合は、掃除の前にキッチンにある食材や物の断捨離から始めましょう。
効率よく進めるために、まずはキッチンの漬け置きする場所から掃除スタートです!洗剤を使うのも一つの手段ですが、ここでは主に重曹とお酢かクエン酸を使う方法をご紹介します。
換気扇の掃除方法
油汚れが付きやすく落としづらい換気扇。洗剤だけでゴシゴシこすると大変なので、漬け置き掃除をしましょう。
1、換気扇を外して分解します。
2、重曹と水を1:1で混ぜたものを換気扇に塗ります。20分置いた後軽くふき取ります。
3、バケツかゴミ袋に、お湯とコップ1杯の重曹を入れます。そこに軽くふいた換気扇を入れて1時間つけ置いた後スポンジや歯ブラシで磨きます。
コンロ周りの掃除方法
換気扇と同様汚れの手ごわいコンロも、つけ置きして綺麗にします。
1、五徳を取りはずします。重曹と水を1:1で混ぜたものを塗り、乾燥を防ぐ為ラップで全体を包みます。
2、20分置いた後、古い歯ブラシやスポンジで汚れを取り、ぬるま湯で一度よく洗います。
3、五徳の汚れが残っていたら、バケツにお湯と中性洗剤を入れて五徳をつけ置きし洗い流します。
4、つけ置きしている間に、コンロ本体も掃除します。汚れが気になる場所にキッチンペーパーを敷き、重曹と水とお酢かクエン酸をかけます。上にラップをかけて20分程度置いた後汚れをふき取ります。
電子レンジの掃除方法
毎日使うレンジは、綺麗に見えても意外と汚れています。拭き掃除でも汚れはとれますが、焦げなどが付いていた場合は次の方法も参考にして下さい。
1、重曹に水を混ぜゆるいペースト状にする。(重曹大匙1に水30~50ccくらいです)
2、レンジにペーストを塗り、1、2分チンします。冷めた後スポンジ等で汚れを落とします
3、汚れが落ちるまで数回繰り返し、綺麗になったら水拭きとからぶきでふき取ります。
壁の掃除方法
油汚れが気になるキッチン周りの壁は、重曹水を使って拭き掃除をします。
1、水1カップに重曹小匙1を混ぜ、スプレー容器に入れます。
2、雑巾に重曹水を吹きかけ、壁を拭きます。
排水口の掃除方法
キッチン掃除の最後は排水口です。 ヌメヌメして雑菌がたくさんいる排水溝は、重曹とお酢でお掃除します。お酢やクエン酸は、水垢などアルカリ性の汚れを落としてくれて、消臭の効果もあります。お酢の匂いが気になる場合はクエン酸を使います。
1、重曹を排水口に振り入れて、お酢かクエン酸をお湯で溶かしたものを注ぎます。(重曹は1カップ、お湯1カップにクエン酸大匙1が目安です)
2、10分置いた後にスポンジでこすって洗い流します。
3、クエン酸はキッチン周りの水垢掃除にも使えるので、柔らかいスポンジを使用してシンク周りも磨きましょう。
お風呂の掃除
毎日入るお風呂は、普段掃除をしていても水垢やカビが発生してしまいます。カビ取り等の洗剤を使用するので、手袋だけではなくマスクもして掃除をスタートしましょう。分かりやすいように場所別に書いてありますが、漬け置き時間があるので、鏡をつけ置きしている間に天井を磨くなど効率良く進めましょう。
鏡をピカピカにする
1、鏡をシャワーなどで軽く濡らし、キッチンペーパーを貼り付けます。
2、水にお酢かクエン酸を混ぜたものをスプレーします。
3、30分以上放置したあと洗い流します。
4、蛇口などご家庭ごとで特に汚れが頑固な場所があれば、時間がかかるので同じようにスプレーをして放置しておきます。
小物をつけ置きする
お風呂のイスなどには、少し掃除をしなかっただけでもザラザラとした汚れがつきます。水垢・湯垢が原因の可能性が高いので、重曹とお酢で綺麗にします。
1、特に汚れが目立つ小物に、重曹とお酢でペーストを作りスポンジでこすりつけます。
2、汚れが少ない場合は、浴槽にイスやカゴ等の小物類を入れ、重曹とふりかけお湯を注ぎます。10分位したら流して、スポンジなどで小物を磨きます。
天井・壁を拭く
1、モップに洗剤をつけて天井や壁をこすります。
2、カビ等で汚れが落ちない場合は、浴室用洗剤を吹きかけた後、ラップをします。
3、洗剤の所要時間そのまま放置したあとこすって汚れを落とします。
浴槽を磨く
1、浴室用のスポンジを濡らして、重曹をつけて浴槽全体を優しく磨きます。その後シャワーで一度洗い流します。
2、スポンジにクエン酸をつけて、同じように浴槽を磨いたあとシャワーで洗い流します。
排水口の汚れを落とす
キッチンの掃除を同様に、重曹とお酢で漬け置きをした後ブラシでこすって汚れを落とします。
エアコンの掃除
冬に大活躍なエアコンも、掃除をしないとカビの住処になってしまいます。掃除のときに思わぬケガをしないよう、電源を抜いてから掃除をしましょう。
1、エアコン本体を雑巾等で拭きます。
2、フィルターに掃除機をかけて埃を落とした後、ゆっくりフィルターを外します。
3、バケツにお湯と中性洗剤を入れ、フィルターをつけます。しばらくしたらスポンジでこすります。
4、洗ったフィルターを陰干しするか、扇風機で乾かします。
5、吹き出し口のルーパーや本体を、タオルに中性洗剤を薄めたものを含ませて拭きます。
6、水拭きと乾拭きをした後、電源を入れて送風をしたら完了です。
トイレの掃除
普段掃除はしていても、決まったところしか掃除していないなんてことも。いつもは手が届かない場所まで掃除をしましょう。
タンクの掃除
便器は掃除しても、普段はなかなかタンクまで掃除できないですよね。でも開けてみると汚れが強い場所なので、しっかり磨きましょう。
1、トイレタンクを開けます。トイレの構造によっては開けられないタイプもあるのでご注意下さい。また水が溢れないよう元栓を閉め止水します。
2、トイレタンク洗浄剤を入れて、洗浄剤に書いてある時間通り(2時間程度)放置した後流します。
裏側まで磨いて消臭
見える部分はお掃除しても、意外と裏側の掃除は忘れがちです。でもこの裏側に汚れがたまると、匂いの原因になります。
1、便器の裏側にトイレットペーパーを貼り付け、トイレ用洗剤を全体にかけます。
2、15分放置した後、トイレ用ブラシでこすります。便器全体もこすった後洗い流します。
床と壁を磨く
壁や床にはアルコールを使用して磨きます。ただ素材によってはシミができる場合があるので注意して下さい。
1、天井・壁・床の埃やゴミを取ります。
2、アルコールを吹きかけて、壁を磨いていきます。
3、床は奥の方から手前に、同じようにアルコールをかけて拭いていきます。
まとめ
水回りは掃除をする場所が多く、寒い時期にはとてもつらいですよね。でも年末にすべて掃除をすると今より寒く、すべて終わりきらないことも。
大変な掃除な分、水回りがピカピカになると気持ちも良くなります。1日仕事になるので、途中休憩に甘いものなどご褒美を挟みながら、水回りの掃除を片付けましょう♪
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