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抹茶をたてることは少なくても、人前でお茶を淹れる機会は年齢を重ねるごとに増えてきます。自宅に招いた時や、親族が集まる席で美味しいお茶を淹れられる女性って素敵ですよね。
お茶は奥が深い世界で、こだわると難そう。
でもすべて完璧にしなくても、コツさえおさえれば美味しいお茶を淹れることができます。簡単で美味しい日本茶の淹れ方を知って、女子力あげましょう♪
まめ知識♪日本茶の種類
日本茶(緑茶)はすべて「チャの葉」から作られます。摘採時期や製造方法によって煎茶・ほうじ茶・抹茶ナド様々な種類の茶葉が生まれます。チャの葉以外で作られるお茶にはヨモギ茶・麦茶・どくだみ茶などがあります。
どうやって作られるの?
緑茶は酸化・発酵を止めるために葉を蒸し(一部で釜で炒る製法を用いる場合もあります)、生葉を揉んでから乾かし作られます。
また紅茶や烏龍茶も同じチャの葉から作られていて、加工方法の違いで緑茶・紅茶・烏龍茶になるんです。ここではポピュラーな緑茶をカンタンにご紹介します♪
煎茶・深蒸し茶
生葉を蒸して揉んで乾燥する、最も一般的な製法で作られたお茶が煎茶です。日本で一番良く飲まれているお茶です。煎茶よりも蒸しを強くしたものは深蒸茶で、粉状のものが多いです。
玉露・かぶせ茶
玉露は、茶園を日光から遮って育てたお茶です。高級なものが多く、コクのある甘みが特徴です。かぶせ茶は玉露と似た製法ですが、遮光期間が玉露よりも1週間前後短いお茶です。
玄米茶
番茶や煎茶に、炒った玄米などをブレンドしたものが玄米茶です。カフェインが少ないお茶です。
ほうじ茶
番茶や煎茶を強火で焙煎したお茶がほうじ茶です。香ばしい香りと、すっきりとした軽い味わいが特徴です。
抹茶・碾茶(てん茶)
直射日光を避けた茶園の生葉を原料とし、蒸して揉まずにそのまま乾燥し、茎や葉脈などを除いたものが(てん茶)碾茶です。これを石臼などでひいて粉状したものが抹茶です。
番茶
一般的に秋に摘採したもので、採取時期が遅い煎茶を番茶といいます。渋みを比較的多く含みます。ほかに自家製のお茶や、若芽を摘んだ後の遅れ芽を摘採したものを呼ぶこともあります。
淹れ方のポイント
お茶はお湯の温度・茶葉の量・浸出時間が美味しさのヒケツです♡普段口にする機会の多いお茶をご紹介するので、ぜひ取り入れてみて下さい。
煎茶の淹れ方
上級煎茶は渋みを抑え旨味を引き出すために70度前後、普通煎茶は80度前後のお湯の温度で淹れるのがポイントです。茶葉の目安量は6gです。
1,急須に茶葉を6g(約ティースプーン3杯)入れます。
2, 8~7分目まで湯のみにお湯を入れます。※お湯は容器に移すごとに温度が下がるので、お茶の種類ごとに移して温度を調整します♪
3, 湯のみに入れたお湯を急須に注ぎます。
4,約30秒~45秒蒸らし、それぞれの湯のみに少しづつ注ぎます。最後の一滴まで注ぐのがポイントです。
玉露の淹れ方
玉露は甘みと旨味を引き出すため50度前後でじっくり時間をかけて注ぐのがポイントです。茶葉の量は8gが目安です。
1,急須にお湯を注ぎます。※お湯の温度を下げるため、まだ茶葉は入れません
2,急須のお湯をそれぞれの湯のみに注ぎ少し冷まします。
3,急須に8g(ティースプーン約4杯)葉をいれます。
4,湯のみに入れたお湯を急須に移します。2分~3分蒸らし、煎茶同様に注ぎます。
玄米茶・ほうじ茶の淹れ方
玄米茶やほうじ茶は、特徴である香りを引き出すために高温で入れます。熱湯(90度~100度)を直接注ぐのがポイントです。茶葉の目安は6gです。
1,急須に茶葉を約6g入れ、熱湯を注ぎます。
2,約30秒蒸らし、煎茶同様に注ぎます。※蒸らしすぎに注意して下さい。
お茶は好みもあるので、ポイントを抑えてその人に合ったものを入れてあげたいですね♪
保存方法
お茶って実はとっても繊細なんです。
気温や湿気・光により味や香りが変化し、他のものの臭いが移りやすいという性質を持っているんです。保存方法を知っていつも美味しいお茶を飲みましょう♪
買いすぎないで
お茶はデリケートなので2週間~1ヶ月ほどで使いきれる量を保存しましょう。大量にある場合は、鮮度は落ちますが冷凍庫で保管ができます。
冷凍庫から出す際はすぐに開けず(湿気ってしまうので)、必ず常温に戻したあと開封して下さい。
どこに保存するの?
常温保存が最適です。匂いの強いものの近くを避け、温度の変化の少ない涼しい場所で保管しましょう。開封後は、密封性と遮光性のある容器に移し保存しましょう。
美味しいお茶を入れてお家でまったり&お外で好感度UPを叶えましょう♡
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