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夏が旬の野菜。
いまは1年中手頃に食べられる事からすっかり食卓にはお馴染みの野菜ですよね。普段何気なく食べている「きゅうり」は、一見これといった特徴がなく、栄養素も少ないと思われがち。
しかし、実は美容健康に嬉しい効能がある野菜なのです。主な効能は、むくみ解消 血圧降下 美肌づくり デトックス作用 がん予防などなど。きゅうりは食べるだけでなく、化粧水にしたり、やけどや炎症などに外用薬としても効能があります。
嬉しいデトックス効果
これからは間食に「きゅうり」かな?
きゅうりの水分にはデトックス効果があり、習慣的に食べるほど効果を発揮します。
きゅうりの90%以上は水分で、カリウムが含まれています。カリウムには利尿効果があるため、膀胱炎や急性腎炎などの応急処置にもなり、きゅうりはむくみの解消に効くと言われています。
体内の不要な塩分を排出し、血圧を正常に保つ作用があるため、常食することによって高血圧や腎臓病の症状の改善が期待できます。
つやつや美髪、美爪、美肌効果
今、注目の成分「シリカ」
きゅうりには「シリカ」というアンチエイジングの栄養素としても注目されている成分が含まれています!
シリカは、コラーゲン生成を助けてくれるミネラルで、髪や爪を丈夫にして、光沢を出してくれるとのこと。
美肌効果もあり、さらには発毛効果までも期待できます。また、きゅうりにはカリウム・マグネシウム・シリコンなどが含まれているので、肌のミネラル成分を補給するには最適です。
きゅうりの嬉しい効果
注目すべき4つの効果♪
・関節炎や通風の痛みを軽減
ニンジンと一緒に食べると、尿酸濃度を低下させ、関節炎や痛風の痛みを軽減してくれる効果が期待できます。
・二日酔い対策
カリウムやビタミンBが豊富なため、二日酔いにも効果があります。寝る前にきゅうりを食べれば、二日酔い対策にもなります。
・ビタミン摂取
きゅうりとニンジンやほうれん草と合わせてジュースにすれば、1日に必要なビタミンがほぼ完璧に摂れます。
・解熱効果
きゅうりには熱を冷ます効果があります。食べる事で、解熱効果、胸焼けをやわらげる効果も。きゅうりパックは日焼けを鎮める効果もあります。
きゅうりに含まれる成分には他にも、
・低カロリーで、食物繊維や、ホスホリパーゼという脂肪分解酵素にはダイエット効果があります。
・リグナンが含まれているため、特定のがん(卵巣がん・乳がん・前立腺ガン・子宮ガンなど)の予防効果があります。
・ステロールという成分は、生活習慣病の予防効果などがあると言われています。
選び方のポイント
全体に張りがある、色は濃い緑、太さが均一なきゅうりを選びましょう。
新鮮なものを選ぶポイントは、イボが尖っているものを選ぶのもいいですが、新鮮なものでも出荷時にこすれて取れてしまってることがあるので、ヘタの切り口が新鮮なものを選ぶのもお勧めです。
注意点と効果的な食べ方
え!きゅうりって細菌が多いの!?
きゅうりの皮はイボイボしている部分が多く、他の野菜に比べて細菌が沢山います。
ごく少数ですがきゅうりが原因で食中毒を起こす事例もあります。20秒以上の加熱、もしくは皮を剥いて食べるという選択がオススメです。
また、気にしすぎるほどではありませんが、きゅうりにはビタミンCを酸化させてしまう酵素が含まれています。そこでレモン汁や酢を加えたり、加熱・発酵することで酵素の働きを抑えることができます。
きゅうりは茹でてから酢漬けにしたり、ごま和えや、ぬか漬けにするのがオススメです。とくに、ぬか漬けにするとビタミンB1が増します。約10時間漬けるともとの5倍、24時間後だと12倍にも増えるとか。
さっと茹でて浅漬けやレモン、塩やごま油で和えて、簡単でおいしいので、きゅうりはお手頃で便利、とても魅力的。是非、きゅうりを簡単調理で、おいしくとり入れてみてください。
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