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パステルを使うと簡単に色付け出来る!
100均で材料が揃って、手軽に可愛い小物が出来ることで人気のプラバン作り。プラバンの色付け方法は、ポスカ・絵の具・色鉛筆・パステルなどを使用します。
今回は絵が苦手でも簡単に優しい色付けが出来て、、ダイソーで材料が揃うパステルを使ったプラバンアクセサリーの作り方をご紹介します。
色付けや方法やプラバンをオーブンで縮めるときのポイントを抑えて、オリジナルアクセサリーを作ってみましょう。
色付けをせずより早く楽に作りたという方は、マスキングテープを使った方法もご紹介しているので、こちらの記事を参考にして下さい♪
【100均で揃う】プラバンアクセの作り方:マスキングテープ編
材料
【100均で買うもの】・プラ板
・パステル
・マニキュア
・紙やすり
・アクセサリー金具
・プラバン
プラバンは商品によって縮み方が違い、出来上がりの大きさが変わります。今回はダイソーの厚さ0,3m縮み約1/4の物を使って作っています。
・マニキュア
色付けした後にコーティングするのに使います。トップコートがお勧めです。新しいのもでなくても、お手持ちの透明マニキュアをお使い下さい。
・パステル
パステルはダイソーでも購入した18色セットのものを使用しています。
・紙やすり
色を付けやすくする為にプラバンを削る時に使います。ダイソーの紙やすりを使用しました。
・アクセサリー金具
プラバンでチャームを作った後にアクセサリー金具に取り付けます。イヤリング・ピアス・ネックレス・ブッローチ等お好みの金具をご用意下さい。
【その他必要なもの】
・はさみ、カッター、ティッシュ
・セロハンテープかマスキングテープ
・厚紙
・穴あけパンチ
・クッキングシートかアルミ
・綿グローブか軍手
・丸カン、ペンチ
クッキングシートかアルミホイル
プラバンをオーブンで焼くときは、下にクッキングシートかくしゃくしゃにした後伸ばしたアルミを敷きます。こちらではクッキングシートをお勧めしています。
綿グローブか軍手
オーブンから取り出す時は熱くて素手で触ると火傷してしまうため、必ず綿グローブや軍手をつけましょう。軍手でも良いですが、綿グローブの方が手になじみ易いので取り出しやすいです。
ペンチ
ペンチは金具を取り付ける際に使用します。2本あると便利ですが、平ペンチ1本あれば繋げることが出来ます。アクセサリー金具に穴を開けずに接着剤でつける場合は、ペンチと丸カンはいりません。
丸カン
丸カンはユザワヤ等の手芸店や、大きさによっては100均でも売っています。丸カンのサイズはチャームの大きさや厚さ、穴を開ける位置によって変わります。今回は縦約1,5cmのチャームを作って、約6mmの丸カンが丁度でした。
プラバンの使い方
全体の流れはこんな感じ
①形を決めてプラバンをハサミかカッターで切り、接着剤を使わない場合は穴を開けます。
②油性マジック・パステル・クレヨン等を使って色を付けたり、絵を描きます。
③クッキングシートかアルミをくしゃくしゃにした後伸ばした物を下に敷いて、プラバンをオーブンに入れます。
④加熱して縮んだら取り出して、本や雑誌に挟んでプラバンを真っ直ぐにします。
⑤アクセサリー金具にペンチか接着剤で取り付けたます。マニキュアを塗って乾いたら完成です。
パステルの色付け方法
グラデーションや重ね塗りが綺麗なパステル
パステルとは絵やデッサンに使う画材のことで、主に水や油に溶けない着色の粉を粘着材で固めた着色剤を指します。
パステルは色を混ぜたり重ねたりが楽に出来るため、豊かな色彩やグラデーションが描けます。クレヨンや色鉛筆のようにそのまま色付けに使ったり、削って粉状にしスポンジ等を使って色をこすり付けて色付けします。
ここではパステルを削って、指でぼかして色付けしていきます。パステルの色付け方法の3つのポイントに注意して色付けして下さい。
①やすりを全体にムラなくかけてから色付けする
②焼くと色が濃くなるので薄目に色付けする
③優しい色合いを出すため指やティッシュを使って色を馴染ませる
アクセサリーの作り方
①厚紙で型を作る
今回はしずく形の、出来上がりが縦1.5cm位のチャームを作ります。そのため大体縦6cmのしずくの厚紙を準備します。
プラバンの縮み率によって、何センチの型を作るかを決めます。縮み約1/4のプラバンで完成の大きさが2cm位のアクセサリーを作りたかったら、8cm位に切るという事です。ただ厚み・加熱温度・時間によって縮み具合は変わるので、あくまで目安の大きさです。
②穴を開けてはさみで切る
プラバンに穴あけパンチで穴を開けます。穴の位置に合わせて、プラバンに型紙をマスキングテープかセロハンで貼り付けて固定します。型に合わせてはさみでプラバンを切り取ります。
型を作るのが面倒な場合は、直接プラバンを切ることも出来ます。穴は後からだと開けずいので、穴開けパンチで先にあけましょう。
ブローチや接着材でプラバンのチャームを付ける場合は穴はあけません。
③やすりをかける&拭く
色付けしやすくする為、まんべんなくプラバンをやすりで削ります。クルクルと丸くスライドさせて、ムラの無いよう全体を削ったらティッシュで粉をふき取ります。
やすりは細かい目(60荒い→600細かい、と数字が大きい方が細かい)で削った方がキレイに色付けできます。ダイソーの紙やすりだと、600か1000を使うのがお勧めです。
④パステルを削る
使う色を決めてパステルを削ります。今回は5色のパステルを使って仕上げました。ここからの作業は粉等で汚れるので、下に新聞紙等を広げて行いましょう。
直接パステルを塗って色付けすることも出来ます。ここでは淡い色にしたかったので、削ってぼやかす方法を取りました。
形に切って削った本番用にいきなり色付けすると、したかった色使いにならなかった時に一からやり直しになります。失敗を防ぐため、出来たら余りのプラバンを削ったものにパステルで色付けして焼く、という練習をして色の出方を見ることをオススメします。
ご参考に♪
今回はこちらの5色を使いました
⑤パステルで色付けする
焼くと濃い色になるので、薄く色付けします。
削ったパステルを指につけて、クルクルと円を描くように色付けします。
色付けしたらさらにティッシュを使ってぼかします。
⑥プラバンを加熱して縮める
オーブンが温まったら、クッキングシートかアルミに載せてプラバンを入れます。
アルミはくしゃくしゃにして伸ばした物を使います。クッキングシートは表面がツルツルしたものを使うとくっつきづらいです。
クッキングシートを長時間オーブンに入れると発火するので、目を離さずに注意して扱って下さい。
オーブンで焼くときのポイントは、オーブンを温めること・完全に縮んでから数秒待って取り出すことです。
※種類・温度によって焼き時間は異なり、目安はプラバンに書かれています。ただあくまで目安なので、よくプラバンの様子を見ながら判断します。
⑦本に挟む
熱いので必ず軍手をつけて取り出します。この時焦らないよう取り出し、取ったら手早く本か雑誌の間に挟みます。
抑えて加熱したプラバンを真っ直ぐにします。
⑧マニキュアを塗る
パステルは上に何か塗らないと落ちやすいので、マニキュアを塗ってコーティングします。
マニキュアがもし汚れたらイヤだな、という場合はレジンや保護スプレーで代用が可能です。
⑨丸カンとアクセサリー金具を付ける
プラバンのチャームの穴に、ペンチで丸カンをつけます。イヤリング金具の先をペンチで曲げて、丸カンと繋げます。
固定したら完成です。お疲れ様でした♪
まとめ
絵が苦手ならパステルで色を付けよう
ステルで色付けしたプラバンアクセサリーの作り方をご紹介しました。絵を描くのが苦手でも、パステルを使うと綺麗に色付けが出来ます。
パステルを使ってプラバンの色付けをするポイントは、
①やすりを全体にムラなくかける
②焼くと色が濃くなるので薄目に色付けする
③優しい色合いを出すため擦って色を馴染ませる
この3つでした。梅雨を意識したしずく形を作りましたが、三角・丸など色んな形でも可愛く出来るので、オリジナルアクセサリーを作ってみて下さいね♪
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