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100円レジンと押し花でアクセサリーを作ろう
簡単に可愛く手作りできることで人気なレジンアクセサリー。レジンとは透明な樹脂のことで、好きなパーツをUVライトか太陽の光で固めて作ります。
DIYの材料を色々買ったけど、途中で飽きて無駄にしちゃった・・・なんて事を防ぐため、まずは最低限の材料で作ってみましょう♪
ここでは手作りの押し花と100均レジンを使い太陽光で固める、押し花イヤリングの作り方をご紹介します。
レジンの種類と使い方
今回使用したのはUVレジン
レジンは2種類あり、1液で使用できるUVレジンと、2液を混ぜて使うものがあります。UVレジンはセリア・ダイソー・キャンドゥ等の100均で手に入ります。ここではセリアのソフトUVレジン液を使用しています。
UVレジンはパーツに塗った後に、UVライトに当てるか太陽光に当てて固めます。パーツは押し花の他にも・デザインシートや小さなモチーフを使ったり、レジンを枠組みに流して色づけしてチャームを作ったり出来ます。
UVライトは通販などで安いものだと2千円前後から購入が出来ます。レジンを固める時間は、液の量や大きさにもよりますがUVライトは5分以上・太陽光だと30分以上で液が固まってきます。
今回はライトを使わず、晴れた日に太陽光をあてて作っています。
注意点
太陽光は時間がかかる
レジンは種類・量・天候によって固まる時間に差が出ますが、セリアのレジンは晴天時約30分前後で固まります。
しかし、100均のレジンを使って太陽光に当てたけど、半日経っても固まらなかった・固まるのに3~4時間かかったというケースも見られます。また、潰しても気泡がなくならない・黄化したという声もあります。
今回はセリアのソフトレジンを使い押し花にレジンを塗り、少し晴れた日に太陽の光を当てたという条件でやりました。約30分程度で固まりましたし、気泡・黄化は気になりませんでした。
UVレジンは固まるのに30分前後の時間がかかる・レジンの種類や量によって固まる時間や質感に差がある、という点に注意して作ってみて下さい。
材料
・押し花
・UVレジン
・ピンセット
・楊枝か竹串
・クリアファイル
・丸カン
・イアリング金具
・ペンチ
今回はレジンで固めた押し花をイヤリングにします。レジンで固めた押し花は、イヤリング以外にもピアスやネックレスにすることも出来ます。
押し花をレジンで固めたチャームだけをまずは作りたいという場合は、【押し花・UVレジン・ピンセット・楊枝か竹串・クリアファイル】だけで作れます。
イヤリングを作るとき
今回のようにイヤリングにする場合は、丸カンといったパーツをつなげる金具とイヤリング金具が必要です。どちらも100円前後で購入できます。
またイヤリング金具を曲げて、イヤリングに取り付ける際にペンチを使います。平ペンチを使って、金具を曲げてパーツを繋げます。ペンチも100均で手に入ります。
押し花の準備
押し花は簡単に作れる
押し花は手作りすることも出来ますし買うことも可能です。押し花は雑誌に挟む方法だと一番綺麗に仕上がりますが3日程度かかります。簡単に押し花を作りたい時は、アイロンやレンジを使うと10分程度で押し花が作れます。
アイロンを使った押し花の作り方は、押し花の下処理(不要な部分をハサミで切るなど)をした後、クッキングシートに挟んで数回アイロンをかけるのと冷ますのを繰り返すだけです。
アイロン・レンジを使った押し花の詳しい作り方はこちらの記事を参考にして下さい。
作り方
待ち時間は長いけど作業は簡単
今回ご紹介する押し花をレジンで固める方法は、
①押し花の表にレジン液を置き花の形に合わせて伸ばし、太陽の光に30分~1時間あて固める
②乾いたら押し花の裏に表と同様に液を塗って、太陽光で固める
③裏が乾いたらもう一度、表に液を塗って固める
④裏に丸カンを置いて、レジン液で固める。イヤリングに付ける
という流れです。では、詳しく見ていきましょう。
①レジン液を花の中央に置く
クリアファイルの上に、ピンセットを使って押し花を置きます。押し花の上の中央にレジンを付けます。出しすぎないように注意して下さい。
液をつけ過ぎると固まりづらいので、少なく付けて薄く伸ばしていきましょう。
②液を竹串か楊枝で伸ばす
竹串か楊枝を2本用意して、片方で花を固定して(破かないように優しく)片方で伸ばしていきます。
この時気泡が出来ることがあるので、気泡を楊枝でつぶします。
花の形に添って、はみ出さないように塗っていきます。もしはみ出した場合は触ると余計に広がってしまうため、最後にハサミで切って調整します。
③太陽の光に当てて乾かす
太陽の光に30分~1時間あてて乾かします。20分くらいで様子を見て、乾くまで時間を調整していきます。
外で太陽に当てますが、埃が気になる場合は透明なケースに入れると良いです。少し時間はかかりますが、室内の日の当たるところでも固まります。
④押し花の裏にレジンを塗る
固まったら表と同様に、押し花の裏面の中央にレジンを付けて、花の形に合わせて伸ばしていきます。塗り終わったら太陽光で30分~1時間かけて固めます。
⑥もう一度表にレジンを塗る
固まったらもう一度表にレジンを塗り、太陽光で乾かします。
⑦丸カンを裏につける
表が固まったら裏にして、上に丸カンを付けます。丸カンの付け根が押し花側にくるように置いて、押し花と丸カンの1/3位にレジンを付けます。固まったら押し花チャームの完成です。
⑧イヤリング金具をペンチで曲げる
イヤリング金具の接続部分の丸いところを、ペンチを使って曲げます。
⑨押し花チャームとイヤリング金具を繋げる
イヤリング金具に押し花チャームを繋いで、イヤリング金具の接続部分をペンチで元に戻します。
しっかりと落ちないように繋がったら完成です。
まとめ
手作りは楽しい♪
手作り押し花と100均レジンを使ったアクセサリーの作り方をご紹介しました。レジンの種類・液の量・天気によって固まる時間は違いますが、待ち時間を合わせて約2時間半で完成です。
固まるのに時間がかかるので、料理や掃除をしながら・映画を見ながら等、~しながら~タイマーをかけてやるのがお勧めです。
ライトを買うと早いですが、やってみたけど自分には合わなかった・・なんて時にもったいないですよね。まずは1つ作ってみてから、本格的に材料を揃えてみましょう。
写真は私が始めて作ったアクセサリーです。押し花の形がよれていたり、場所によって厚みが違ったりと売り物のように綺麗でありません。
それでも、きちんと形にはなり・それっぽくなるのがレジンと押し花の凄いところです。作る楽しみが加わって愛着もわくアクセサリーを、一度作ってみるのはいかがでしょうか♪
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