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体のラインは日々の食習慣が作っている
よく食べるし運動もしてないって言ってたのに、どして彼女は痩せているの?という妬まし・・いや羨ましい女性っていますよね。
特別な運動や食事制限をしなくてもスリムな女性は、身に付いている毎日の「習慣」によって痩せやすい体を保っています。
習慣の中でも特に重要なのが「食べ方の習慣」です。と言っても、習慣をいきなり全て変えるの難しいので、1つ1つ身に付けていきましょう。
今回は食事習慣の中でも注目されていて、今日からすぐ出来る「スローチューイング」という食べ方とポイントについてご紹介します。
スローチューイングって?
食べ方で消費カロリーが変わる
スローチューイングとは、よく噛んでゆっくり時間をかけて食事することです。それだけ?と思うかもしれませんが、スローチューイングを行うことで、食事誘発性熱産生が高くなるという研究結果が出ています。
食事誘発性熱産生が高くなることで、エネルギーの消費量が増えるため太りづらくなる、というメリットがあるのです。
食事誘発性熱産生とは
私たちが物を食べると、体の中で消化器官による食べ物の分解が始まります。分解をするときにエネルギーが必要となり熱を発します。
このように、食べ物を食べて熱が発する反応のことを食事誘発性熱産生と呼びます。
早食いするよりゆっくりよく噛んで食べた方が、熱代謝によるエネルギー消費=食事誘発性熱産生が多くなるという仕組みなのです。
スローチューイングの嬉しいメリット
よく噛みゆっくり食べることで、美容に嬉しいメリットがたくさんあります。
・エネルギー消費が高まる
・食べすぎを防止する
・顔の筋肉が鍛えられる
・唾液の分泌が増える
・血糖値の急上昇を防ぐ
これらのメリットにより、ダイエット効果や美肌・小顔効果が期待できます。
では、スローチューイングは実際どうやるのか見ていきましょう。
実際にやってみよう
スローチューイングの目安は?
人によってゆっくりやよく噛む、の捉え方は違いますよね。スローチューイングに明確な決まりはありませんが、目安としては
・一口ごとに約30回噛む
・20分以上かけて味わって食べる
ように心がけましょう。食べ始めて20分経った頃から脳が満腹感を感じて、さらによく噛むことで食べすぎを防止してくれます。
急に30回だと疲れてしまう場合は、いつもより数回増やすところから始めてみると続けやすいですね。
箸を置くことがポイント
自然とゆっくり食べられる
スローチューイングが難しいと感じる方は、一口ごとに箸を置くことで、自然とよく噛みゆっくり食べる習慣が身に付きます。
食べ物を口に運ぶ→箸を置いてよく噛む→また一口運び箸を置いて噛む、を繰り返します。簡単なことですが、やってみると落ち着いて食べるしかなくなるので、ゆっくり噛んで食べるようになります。
お気に入りの箸置きを準備して、口に運んだら箸を置くことを実践してみましょう。箸置きは100均でも手に入りますし、折り紙で作るのも楽しいですね。
のんびり暮らそうさんが、折り紙で作れる簡単な箸置きの作り方を分かりやすく紹介されいるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
一生ものの習慣を身に付けよう
痩せ体質になるための食習慣として、スローチューイングをご紹介しました。
ゆっくり時間をかけてよく噛んで食べるために、一口ごとに箸を置く習慣を取り入れてみましょう!
毎日の習慣を変えることが、リバウンドしない健康的なスリム美人になる方法です。
スローチューイング以外にも、重要な食事方法をご紹介しているこちらの記事も、ぜひダイエットの参考にして下さいね。
太る体 < 太らない体 < 痩せる体=モデル体型!に近づく食べ方4つのコツ
今日の食事から、ゆっくりよく噛んで食べる=スローチューイングを試してみましょう。
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