洗顔をしない人はいない!
みなさん洗顔は朝晩、毎日していますよね?「顔を洗う」という行為は小さい頃から誰でもしてきている習慣です。
女性は特にメイクをするようになったら洗顔は重要なお手入れの一つとなってきます。しかし「ただ洗えばいいや…」ということを繰り返していてはキレイなお肌は手に入りません。
洗顔はスキンケアの中でクレンジングに次ぐ間違いの多いスキンケアの習慣の一つと言われており、意外に正しい洗顔法を知らない女性が多いのです。
洗顔は「皮脂や汗、古い角質を落とす」という肌由来の汚れを落とすとても大切な役割を担っています。肌にこのような汚れが付いたままでは良くないに決まっています!
正しい洗顔「5つのポイント」
ここでは正しい洗顔が実践できる5つのポイントをお教えします。正しい洗顔法を身に付けてあなたのキレイの土台をしっかりと作りましょう!
自分に合った洗顔料の選ぼう!
どんな洗顔料をえらんだらよいのか迷いますよね?洗顔料は自分の肌状態や洗い上がりの自分の肌の感触をみて選ぶのが一番です。それに加えてしっかりときめ細かい泡の立つものを選んでいきましょう。
<固形石鹸>
余分な油を含まず、さっぱりと洗い上げるのが特徴です。オイリー肌の人にはおすすめ。洗い上がりに肌のつっぱりを感じる人には洗浄力が強すぎるのかもしれません。透明石けんの方が洗い上がりに肌のしっとり感があります。
<クリーム・ジェル洗顔フォーム>
泡立ちに優れていて、手軽に泡立てることが出来るのが特徴です。洗浄力も弱~強まであるので肌質によっても選びやすいタイプです。
<パウダー>
洗浄力は中~強で、水に溶かすと活性が下がってしまうためにパパインなどの酵素が配合されているものが多いです。さっぱりと洗いあがります。
<泡タイプ>
泡立てる必要がなく、手軽に洗顔できる便利さが特徴の洗顔料です。容器から出てくるときに気体と混ざって泡となり出てくるものですが、意外と肌に強いものも多く選ぶのが難しいタイプでもあるので、自分の肌の洗い上がりの肌状態で判断しましょう。
しっかりと泡立てよう!
洗顔は「泡」が命です!顔と手の間の泡のクッションで洗っていきます。泡立ての目安としては顔に対してレモン一個分の泡が必要です。また、手と手の間に泡を挟んである程度の弾力があるとよいでしょう。泡が水っぽくだらだらと落ちていったり、泡にきめ細やかさがないものは泡が汚れを吸着しづらいので、しっかり泡立てて洗顔しましょう。
こすり過ぎに注意!
上記でも述べているように、洗顔は手と顔の摩擦で洗うのではなく泡で洗うものです。決してゴシゴシこすらずに泡のクッションで洗顔していきましょう。肌をゴシゴシこすると肌の一番表面にある角層(肌のバリア機能)がバラバラになり、肌へのダメージが大きくなってしまいます。
時間をかけすぎないで!
一生懸命汚れを落とそうとして、長い時間洗顔をしていませんか?洗顔料を長い時間肌の上に置いておくことはかえって肌への負担になってしまいます。1分以内には終わらせるようにしましょう。
水温は32度がベスト!
洗顔をする時の水温…みなさんどれくらいの水温でしていますか?熱すぎても冷たすぎてもダメ!
水温が高いと肌に必要な油分・水分まで奪われてしまい乾燥の原因になります。また、水温が低いと毛穴が閉まってしまい汚れが詰まりやすくなってしまいます。
洗顔には人の体温より少し低めの32度くらいがベストです。これくらいのぬるま湯で洗い残しがないようにしっかりとすすいでいきましょう。
まとめ
正しい洗顔はキレイな肌への近道です。5つの洗顔のポイントをおさえればあなたの肌もどんどん上向き肌に変わっていきますよ!
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